今回はタントとムーヴキャンバスで安全機能を体感していただきました。

9月28日に出雲市の平田自動車教習所にて「体験型はつらつカレッジ講習会」を開催し、20名の方にご参加いただきました。

今回は出雲警察署様の主催で国富地区のご高齢ドライバーの皆様にサポカーの事故防止効果等を知って頂くためサポカー体験コーナーで、衝突回避支援ブレーキ・誤発進抑制制御機能を体験していただきました。



タントで衝突回避支援ブレーキ機能を体験されている様子。衝突する前に停まるのでドキッとします。

衝突回避支援ブレーキ機能を体験された方は本当にブレーキがかかるのか心配されていましたが、ブレーキがしっかりとかかり、「かなり自分に負荷がかかるのでシートベルトの必要性も感じた。」と安全機能と合わせて普段のシートベルト着用の重要性もしっかりと体感していただきました。

また、誤発進抑制制御機能を体験される方の中には縁石を乗り越えてあせった経験がある方もおられ、この機能の必要性を感じられました。



ムーヴキャンバスで誤発進抑制制御機能を体感試乗されている様子。踏み間違えても縁石に乗り上げません。

今回参加された方の中には、「今はこのような機能は必要ない」と運転に自信がある方もおられましたが、体験後の感想では今後の自分の反射神経の低下など考慮するとやはり必要な機能だと感じておられました。

また、サポカーの普及もすすんではおりますが、まだ安全機能を体感していなかった方々にも今回体験していただけて非常に嬉しく思います。